芸能界裏話 高収入 

【ジャニーズ帝国】SMAP独立騒動の裏にみる芸能界と金の関係

2016年の年始早々、日本中を席巻したアイドルの独立騒動が話題になる。
ジャニーズ事務所に所属の人気男性アイドルグループ「SMAP」の独立騒動だ。
SMAPと言えば日本全国、老若男女誰もが知るほどの知名度と人気を誇り、事態が収拾した当日にはナント安部総理までもがコメントするほどの影響力を持っている。
そもそもなぜ芸能人が所属事務所を独立することがタブーとされているのか。

芸能界、所属事務所、独立、お金複雑に絡み合う密接な関係

騒動を謝罪会見するSMAP

アイドル、役者、モデル、アーティスト、タレント、世の中で芸能人と呼ばれる人達は必ずと言っていいほど事務所に所属している。
フリーで自分自身をマネージメントしている方もいるが、正直かなりの少数派だろう。
事務所に所属する理由は非常に簡単で、一言でいってしまえば自分を売り込む方法やノウハウを持っていないからなのだ。
漠然と「ミリオンアーティストになりたい!」「大河ドラマの主演を演じたい」「世界中のコレクションで活躍したい」など思い描いても自分自身を売り込むことが出来なければなれるはずがない。
その点、大手芸能事務所やモデル事務所、音楽レーベルは長年のノウハウや経験で個々の魅力や正当な価値を見出し商品として売れる人物に作り上げる力をもっている。
最初の内は大人しく事務所の敷いたレールに乗っていた芸能人もいつしか独り立ちしてもっと好きなように仕事がしたい。
もっと大きな稼ぎを手にしたい!と思うようになり長年お世話になった事務所を独立したいと思うようになるのである。

芸能人が所属事務所から独立する大きな理由2つ

大量のお金

その.1 お金(ギャラ)の問題

芸能人が所属事務所から独立する一番大きな理由にお金(ギャラ)の問題があるだろう。
芸能人に限らず会社員、特に営業マンに多いと言われるギャラ問題。
これだけの売り上げをあげているのだからもっともらって当然だ!と思ってしまうのだ。
営業社員の場合は割愛するが、芸能人の場合は売り上げに対する価値は非常にわかりやすい。
芸能人個人の価値に直結しているに他ならないからだ。
事務所により違いがあるが一番多いとされている芸能人のギャラは売り上げの50%前後(残りの50%は所属事務所の取り分)の取り分とされている。
例えば、1クール(3ヵ月)で100万円のCMの仕事が決まったとしよう。
その際の内訳は
100万円×50%=50万円→芸能人へ
100万円×50%=50万円→所属事務所へ
税金や経費の細かい部分は省くとして、簡単に記すとこのようになる。
この割合で双方の意見が一致しないと独立が持ち上がってくるのである。

その.2 方向性の違い

将来的な方向性の違いや、マネージメント方針の違いなどを理由に所属事務所を独立する芸能人もいる。
売れる為に、本来の希望とは異なるジャンルや方向性にもチャレンジすることもあるだろう。
事務所としては、トレンドや競合などのマーケティングの結果、売れる為の最適な道を用意しているのだろうが、芸能人個人が希望とは異なる道を受け入れるかどうかは別問題だ。
また、売れるまでは我慢してやってきたが売れた後は好きなことをさせてほしいという意見もあるだろう。
結果、ドル箱となった方向性を維持してほしい事務所サイドと好きなことをやりたい芸能人サイドで意見が合致せず独立の道へ行くのだろう。

所属事務所から独立した芸能人はその後成功できるのか!?成功の秘訣3つ

事務所から念願の独立を果たしたが、誰も相手にしてくれないとなることもあるようだ。
大手から独立後、バッシングや圧力をはねのけ成功するにはどうすればよいのか?

元事務所の後任とバッティングしないように気をつける

元事務所は抜けた穴を埋める為にそのポジションへ所属の中から後任を置くだろう。
自分の武器としていたポジションだからといって真っ向勝負をしかけても分が悪い。
周りは今後のことを考えて大手事務所の味方に付いてしまうからだ。
今後、自分自身の立ち位置をどのように確立していくか熟考する必要があるだろう。

独立後すぐに仕事がなくてもめげない

事務所と折り合いがつき独立出来たとしても必ずしも幸せになれるわけではない。
大手の看板を背負ってない今、本当の実力が問われるからだ。
「独立しても一緒に仕事をしましょう」と言っていた人達がドンドン消えていく、なんて言うのは良く聞く話である。
仕事がゼロになってもそこからスタートするくらいの気持ちでいよう。

ネットや海外も視野に入れ広い視点で物事を見よう

日本国内のテレビやラジオ、雑誌では元事務所の影響力が強いと感じるならば、ネットや海外へ活躍の場を見つけるのも一つ。
海外となると早々簡単ではないが、ネットならばそこまで難しくはないだろう。
ただし、以前同様のギャラは当然出ることはないので注意が必要である。
タダでも良いから仕事するくらいの気概がないとその先に待ちうける困難に打ち勝つことは難しい。

悲観することばかりではない!独立後のハッピーな日常

希望に満ちた将来

所属事務所からの独立に際し、様々な困難が待ち受けているだろうが、そう悲観することばかりではない。
独立した暁には、今まで縛りがあり出来なかったことや新しいジャンルに挑戦できるチャンスに満ち溢れている。
全てを自分でコントロールしなければいけない為、難しい事も増えると思うが、思う存分好きな事に没頭できるのだ。
独立後最初の内は、仕事があまりなく自由な時間が増える分、英気を養ったり近い将来成功する為の充電期間と位置付けるのも一つ。
とにもかくにも自分次第で未来が拓ける状況は、とても希望に満ち溢れているだろう。

まとめ

時として億単位の高額なお金が動く芸能界。
所属事務所と芸能人の間には、簡単には語れない多くの関係があるものだ。
経営者と商品、人とお金など難しい要素はあるものの、トラブルの多くは価値観の違いに他ならない。
お互いに理解の上、円満に独立してほしいものだが巨額のお金が絡んでいる為、そう簡単ではないことも事実。
知名度があればある程、芸能人の独立問題は今後も物議を醸し出しそうだ。

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